読み: | こめ |
スペル: | * |
説明文: | *で始まる文はラベル名です。 |
関連用語リスト: | 、 |
読み: | でふぁいん |
スペル: | define |
説明文: | NScriptの最初に書きます。
*define〜game を「定義ブロック」と言います。 |
関連用語リスト: |
読み: | せみころん |
スペル: | ; |
説明文: | ;で始まる文章は、コメントです。 |
関連用語リスト: |
読み: | すたーと |
スペル: | start |
説明文: | game *start〜「実行ブロック」〜end になります。 |
関連用語リスト: | 、 、 |
読み: | だぶるくぉーてーしょん |
説明文: | ファイルなど文字列を定数として使う場合に""でくくります。 |
関連用語リスト: |
読み: | ころん |
説明文: | 一行にたくさんの命令文をつなげます。
if文で威力を発揮します。 |
読み: | すらっしゅ |
説明文: | 改行の直前に入れると、改行されません。 |
読み: | えんまーく |
説明文: | 改ページの指定 |
関連用語リスト: |
読み: | あっとまーく |
説明文: | クリック待ちをします。 |
関連用語リスト: | 、 |
読み: | あんだーばー |
説明文: | clockstrで改行指定された文字の直前に入れるとキャンセルできる。 |
関連用語リスト: |
説明文: | クリックされると飛ばします。
!d1000 で1秒止まります。 |
説明文: | !w5500 で5.5秒間止まり、何も受け付けません。 |
関連用語リスト: |
説明文: | 文字の表示スピードを指定
「!s1000」ならば、一文字一秒なのでかなり遅くなります。 「!s10」ならば一文字0.01秒、あっという間に流れます。 一旦!sで指定した後は、再び!sで指定されるまでずっとそのままです。 |
関連用語リスト: |
説明文: | 文字の色指定です。
HTMLと同じ十六進数が指定できます。 一度指定したら変えるまでそのままです。 |
関連用語リスト: |
説明文: | *define
↑ 定義ブロック ↓ game *start ↑ 実行ブロック ↓ end |
関連用語リスト: | 、 、 、 |
説明文: | 00.txt〜99.txtまで使うことができます。
00.txt(以下)からジャンプする指定は必要ないようです。 ラベル(*)で読み出ししてくれます。 |
読み: | びーあーる |
説明文: | HTMLと同じ改行を表します。
|
関連用語リスト: | 、 |
説明文: | ex)bg white,2
エフェクト命令があると、「白(white)」の後に数字を指定します。 |
関連用語リスト: | 、 、 、 、 |
関連用語リスト: |
関連用語リスト: |
説明文: | ex)clickstr "」。!?",2
""(内は全角文字) 「そのページの縦文字数−指定数字」で改ページ待ちにもなる。 |
関連用語リスト: | 、 |
説明文: | cl c,10
「c」→「center」 「10」→エフェクト番号。 |
関連用語リスト: | 、 、 |
読み: | えんど |
スペル: | end |
説明文: | 終わりに画面を閉じます。 |
関連用語リスト: |
説明文: | 「実行ブロック」専用命令
|
関連用語リスト: |
説明文: | ex)effect 2,10,1000
数字は左から順に、「エフェクト番号」「効果番号」「効果にかかる時間」です。 時間は、ミリ秒で指定します。 <効果番号一覧表> 1 瞬時表示。時間指定はいりません。 2 左シャッター 3 右シャッター 4 上シャッター 5 下シャッター 6 左カーテン 7 右カーテン 8 上カーテン 9 下カーテン 10 ピクセル単位のクロスフェード 11 左からスクロール 12 右からスクロール 13 上からスクロール 14 下からスクロール 15 マスクパターンによるフェード。 第三パラメータに文字列でマスク画像名を指定します。 マスク画像の形式は256色でもフルカラーでもかまいません。 サンプルで置いてあるm1.bmp,m2.bmpでためしていただければわかると 思いますが、マスク上で白いところほど遅く、黒いところほど速く 表示されます。 マスク画像が小さいときは、壁紙のように四方に並べて640x480ドットに 敷き詰められます。 16 モザイクアウト。この命令のあとは、指定された画面をエフェクト番号0 でロードしたときと同じで、不定状態です。必ず、直後にほかの命令… たとえばprintなどを使って、画像を表示しなおしてください。 17 モザイクイン。 18 マスクパターンによるクロスフェード 15番では、単に、マスクの濃度による時間差でピクセルがコピーされる だけでしたが、こっちは、時間差クロスフェードします。 各社ではやっている演出効果ですが、マシンへの負担が、全エフェクトで 一番大きいので、遅いマシンでは、少し荒くなるかもしれません。 例) effect 1,1 effect 2,4,1000 effect 3,15,2000,"m3.bmp" |
関連用語リスト: | 、 、 、 |
説明文: | 「定義ブロック専用命令」 |
関連用語リスト: | 、 、 、 |
説明文: | 「定義ブロック」「実行ブロック」どちらでも使えます。 |
読み: | げーむ |
スペル: | game |
説明文: | 「実行制御系」 「F」
定義ブロックを終了し、ゲームを実行します。 gameからゲーム画面が始まります。 |
関連用語リスト: | 、 |
説明文: | ld c,":l;画像ファイル名.bmp",10
「c」→center 「l」→左上の色を透過します。 「10」→エフェクト番号 立ち絵を消すには、「cl」を使います。 |
関連用語リスト: | 、 、 、 |
説明文: | 音楽の保存形式です。
音数が多く、よく使われる形式です。 ファイルの大きさは大きいほうです。 ex)mp3 "ファイル名" 「stop」で止まります。 |
関連用語リスト: |
関連用語リスト: |
説明文: | Scripter3とは文法規則が違います。(厳密になっています)
画面上で改行させたい場合は、br命令を用いてください。 命令文は、原則的に、二行に分けては行けません。 select系の命令だけは例外で、行を変えることができます。 基本的に英字の小文字大文字を区別しません SPIによっては、ファイル名の大文字小文字があっていないと、ロードできない仕様のものもあるので、ご注意ください。 デフォルトサイズ640X480 |
関連用語リスト: |
説明文: | NScripter実行エンジン。 |
説明文: | スクリプト暗号化プログラム
0.txt〜n.txtを、全部まとめて暗号化して、nscript.datという暗号化ファイルを作ります。 (現在のバージョンでは、00.txt〜99.txtで統一したほうがいい) このファイルをNScr.exeと同じフォルダに入れて、NScr.exe実行すれば、本のスクリプトと同じ役割を果たします。 0.txtがある場合、優先されますのでご注意ください。 |
説明文: | nsa形式アーカイブ作成プログラム。
指定したフォルダよりも下のフォルダのファイルを全てアーカイブ化してarc.nsaというファイルを作ります。 なお、nsa形式は、フォルダ付き圧縮に対応しております。 |
関連用語リスト: |
関連用語リスト: |
説明文: | 右クリックでメニューを表示します。 |
読み: | せれくと |
スペル: | select |
説明文: | NScripterでは2行に分けていけません。
select系は例外です。 例) select "選択肢1",*sel1 "選択肢2",*sel2, "選択肢3",*sel3 カンマを最後に付けると、エラーになりますので付けないようにしましょう。 |
関連用語リスト: | 、 |
関連用語リスト: | 、 |
説明文: | 画像を使わない
ex)setwindow 8,16,23,16,26,26,0,2,20,1,1,#999999,0,0,639,479 画像を使う ex)setwindow 30,356,22,4,26,26,0,0,20,1,1,":a;bg/spwindow.bmp",20,350 ・ウィンドウの位置(後ろの数字四つ) ・文字の左上座標(前の数字二つ) ・文字数(文字の左上座標の次の数字二つ) |
関連用語リスト: | 、 、 |
関連用語リスト: | 、 |
説明文: | 背景など画面に関する効果についてです。
暗転などのことです。 クロスフェード(次の画面がぼんやり浮き上がってくる) シャッター(画面が縦に刻まれたようになりつつ変化) スクロール(画面外から次の画面がスクロールしてくる) |
関連用語リスト: |
説明文: | デフォルトで横23文字、縦16文字
デフォルトは横書きなので、一画面は16行 |
説明文: | ":(ここに透過形式);(ファイル名)"
「l」…(leftup) 「r」…(rightup) 「a」…(alpha) 「m」…(mask) 「c」…(copy) ":m(マスク画像ファイル名);(ファイル名)" |
関連用語リスト: | 、 |
説明文: | スクリプトのロードが終わると、次は、定義ブロックを実行します。
定義ブロックは、*defineから始まります。 定義ブロックでは、ゲームを通じて変わらない設定などをします。 そして、game命令をみつけると、そこから実行ブロックへジャンプします。 実行ブロックは、*startから始まります。 したがって、NScripterスクリプトには、最低限、*define,game,*startが必要です。 プラグイン設定がある場合、そのSPIやDLLは、NScripterのあるフォルダから探されるので、かならずそこに置いておいてください。 |
関連用語リスト: | 、 、 |
読み: | ていぎぶろっく |
説明文: | *define〜gameの間
|
関連用語リスト: | 、 |
説明文: | 同梱されているファイルについて |
関連用語リスト: | 、 、 |
説明文: | ex)defaultspeed 100,50,1
左から「低速」「普通」「高速」 |
関連用語リスト: | 、 、 |
説明文: | 背景以外のキャラクターなどのことです。
|
説明文: | 数字変数%0〜%999と、文字変数$0〜$999、それぞれ1000個ずつ存在します。
0番から199番までが普通の変数で、200番から999番までがグローバル変数です。 普通の変数は、ゲームを終了する、もしくはreset命令などで動作を最初に戻すと値が消えますが、グローバル変数は消えません。 普通の変数の値は、セーブ時にセーブファイルに記憶され、ロード時にその値が復元しますが、グローバル変数ではそうなりません。 具体的には、例えば、普通の変数は好感度に、グローバル変数はクリアフラグに、といった使い方がいいでしょう。 ただし、グローバル変数を使う場合は、命令globalonを定義ブロックで実行しておかなくてはなりません。 数字変数の初期値は0、文字変数の初期値は""(一文字もない)です。 以後、命令文の説明で、「数字」とあるところには、定数もしくは数字変数「文字」とあるところには、文字定数もしくは文字変数を指定することができます。 |
説明文: | 【@】
クリック待ちをします。 【\】 改ページ待ちをします。直後の改行は無視されます。 【/】 これのすぐ後に改行を書けば、その改行は無視されます。 【!s数字】 一文字あたりの表示速度をミリ秒単位で指定します。 数字は普通の数字でなければなりません。変数を使いたいときは、 textspeed命令を使ってください。 【#rrggbb】 文字の色を変えます。HTMLで指定するのと同じ形式です。 (つまり、16進数で二桁づつ6ケタで指定、ということ。 #000000が黒、#ffffffが白、#ffffaaが、白っぽい黄色になります。) 変えたら以後変わりっぱなしなので注意してください。 【_】 直後の強制クリック文字を無視します。 【!d数字】 数字x1ミリ秒分待ちます。クリックで飛ばせます。 数字は普通の数字でなければなりません。変数を使いたいときは、 delay命令を使ってください。 【!w数字】 数字x1ミリ秒分待ちます。クリックで飛ばせません。 数字は普通の数字でなければなりません。変数を使いたいときは、 wait命令を使ってください。 【$数字】 文字変数の中身を表示します。 【%数字】 数字変数の中身を表示します。 【!sd】 上のメニューから選ばれた、「低速」「普通」「高速」の文字速度にあわせます。 それが数字で何にあたるのかはdefaultspeed命令で設定できます。 |
説明文: | 背景色・画像の設定方法です。
1.「白」か「黒」の指定 2.「RGB」の指定 3.「用意した画像」を指定 640×480ドットの画像を用意します。 BMPかJPG画像にします。 置き場所は「bg」フォルダに入れる。 |
説明文: | 相対パスの書き方。
1.image\haikei.bmp 2../image/haikei.bmp 3.image/haikei.bmp どれも表示できます。 |
関連用語リスト: |
説明文: | ""でくくります。 |
関連用語リスト: | 、 、 、 、 |